豊富な品揃えと、素早い対応で、職人に選ばれた地域密着の金物屋。電動工具・大工道具・土木資材・建築金物の取り扱い。

ご相談・お問い合わせ TEL.083-282-0020 FAX.083-282-2567

会社情報

藤田金物の特長

地域と共に発展する

1980年(昭和55年)に事業を専門特化させるまで、当店は家庭用の金物雑貨を主に販売し、皆さまの生活のより近くで商売を行ってまいりました。これからも地域密着型店舗を目指し、子どもからお年寄りまで、誰もが住みやすい地域づくりに貢献したいと考えています。

的確なアドバイス

当店が何よりも大切にしているのは、お客様とのつながりです。ホームセンターなどの量販店とは違い、経験豊富なスタッフが常時店内に待機し、お客様からのご相談やお問い合わせに素早く対応できる体制を整えています。どうぞお気軽にスタッフにお声かけください。

お困りごとをサポート

ドアノブが壊れた、蛇口が水漏れしている、鍵をなくした。ご家庭でお使いの備品や道具が壊れたとき、どこに相談したらよいかわからず困ったことはありませんか?ご家庭でのお困りごとは当店にお気軽にご相談ください。


概要

社名株式会社 藤田金物(カブシキガイシャ フジタカナモノ)
所在地〒750-1142 山口県下関市小月本町1-7-1
TEL083-282-0020
FAX083-282-2567
創業文久3年(1863)1月10日
設立昭和55年(1980)6月1日
資本金1,000万円
営業時間平日     7:00A.M~19:00P.M
土曜日・祝日 7:00A.M~18:00P.M
日曜日    定休日
※年末年始・ゴールデンウィーク・お盆の間は臨時休業いたします。
事業内容建築資材・土木・建築金物、電動工具、作業工具、大工・左官道具、測量測定機器、接着塗料、金物全般、日用品雑貨、家庭金物、刃物類、家庭用井戸ポンプ、合鍵作成・鍵交換、チェーンソー刃研磨
所属団体下関市商工会議所、小月商工振興会、山口県中小企業家同友会下関支部
写真:外観
写真:外観


ご挨拶

代表取締役 藤田 幹人

写真:株式会社 藤田金物 代表取締役 藤田 幹人

お陰様で株式会社藤田金物は、建築資材・土木金物の専門店として、たくさんのお客様や仕入れ先様に支えられ、また心温かい地域の皆さまと共に今日まで歩んでまいりました。

長い歴史のなかで当店が扱ってきた金物雑貨は、いずれも地域にお住まいの皆さまの生活に深く関わるものです。そのことを決して忘れず、これからも地元にこだわり、地域の皆さまのベストパートナーであり続けたいと思います。

そして会社を支えてくれる社員への感謝の想いを胸に、彼らの個性を尊重した職場環境をつくり、社員とその家族に幸せをもたらす会社でありたいと思います。

創業以来、コツコツと積み上げてきた信頼と実績は、私たちの財産です。これからもお客様に想像以上の満足をお届けできるよう、全社員一丸となって取り組んでまいります。

今後ともご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社 藤田金物
代表取締役
 藤田 幹人

会長 藤田 昌三

写真:株式会社 藤田金物 会長 藤田 昌三

創業は、1863年(文久3年)。清末毛利藩の要請によって刀、鉄砲を献上し、士分の位を得て創業といたしました。
その後、武器製造から農具鍛冶となり、商才に長けた3代目の啓輔は機械鋳物の製造をはじめ、五右衛門風呂(長州風呂)の製造や塩田の開発に意欲的に取り組み、事業を拡大したと聞いております。

4代目の種治が金物雑貨を販売するようになり、5代目を継いだ私が昭和55年6月、株式会社藤田金物に改組。社是を「礼節、謙虚、感謝」とし、時勢に合わせて専門特化した事業形態に変更いたしました。

平成21年6月、6代目現社長へ事業承継した後は会長職に退き、行く末を静かに見守りながら、郷土史制作など地域活動を通じて、皆さまの永きに渡るご支援に感謝の意を表してまいる所存です。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



株式会社 藤田金物
会長 藤田 昌三

沿革

1863[文久3年] 1月10日初代、藤田庄吉、毛利清末藩へ出仕、創業とする
1870[明治3年] 6月14日藤田庄吉殉職(52歳)
1870[明治3年] 8月7日弐代、昌輔、藩の許しを得て家督を相続
1902[明治35年]三代、啓輔、家督を継承
(昭和7年2月より昭和14年5月迄、町会議員二期勤める)
1919[大正8年] 10月14日日本鋳工株式会社〔藤田啓輔〕設立(資本金50万)
1928[昭和3年] 12月26日長門鋳物株式会社藤田啓輔設立
機械鋳物鋳造・生産(資本金1万円) 豊浦郡小月村376番地
1929[昭和4年] 10月19日日本鋳工株式会社、清算の上解散
1936[昭和11年] 11月18日長門鋳物株式会社解散
(戦争勃発のため統合される)
(その間、家業の金物商を藤田ミツノと四代種治、守る)
1939[昭和14年] 5月17日下関市へ合併(啓輔・合併迄、二期8年間・小月町会議員を勤める)
1947[昭和22年] 12月29日四代、種治、病気のため逝去(49歳)
1961[昭和36年] 4月1日五代、昌三代表者就任(昌三、就任まで三代啓輔・店の代表)
1978[昭和53年] 5月20日三菱メルコム81(コンピュター)稼働 MELCOM80 MODL11(売掛処理開始)
1979[昭和54年] 1月25日(株)藤田興産設立、藤田昌三社長就任・資本金500万円
1980[昭和55年] 6月1日(株)藤田金物設立、藤田昌三社長就任・資本金1000万円
1980[昭和55年] 11月4日下関商工会議所100周年記念日・事業精励につき、創業100年以上の事業所として表彰される
1985[昭和60年] 9月27日店舗全面改築、ジョイフル・フジタとして開店
1992[平成4年] 1月10日(株)藤田興産・資本金500万円を1,000万円に増資
1992[平成4年] 9月1日POSシステム(金物王)稼働〔完全在庫管理販売管理の達成〕
1993[平成5年] 9月1日創業130年を記念し店舗改装計画立案、ハワーズ・フジタとして改称、開店する
〔専門特化店へリニューアル〕
1994[平成6年] 10月1日電動工具盗難救済のため東京海上火災保険と動産保険契約をする。
1998[平成10年] 1月10日創業135周年・記念事業の実施と企画
1998[平成10年] 4月20日(株)藤田金物・イーメールを開設する
1999[平成11年] 1月4日パソコンによるPOS稼働開始する(金物王Ⅲ)(2000年問題対応)
2000[平成12年] 4月10日(株)藤田興産(ホームページの開設・王司パークの広報の開始)
2009[平成21年] 6月7日五代、会長・藤田昌三就任、六代、社長・藤田幹人就任、事業継承
2010[平成22年] 11月11日下関商工会議所(創設130周年記念)創業140周年以上表彰をうける
2012[平成24年] 1月11日創業149周年・記念事業の企画(工程表の作成)
2013[平成25年] 1月10日創業150周年・記念事業の実施。
2019[令和元年] 6月1日創業156年・旧社屋改築落成記念行事・完工
2020[令和2年] 9月28日下関市歴史博物館・岡松仁学芸員より、林正直氏所持の藤田正吉作刀確認の電話あり
2020[令和2年] 11月10日林正直氏所有の藤田正吉作刀を受け取る
2020[令和2年] 12月10日藤田家の恒例祭(鞴・蛭子祭)と正吉作刀の「清」神事を執り行う
2021[令和3年] 2月30日・6月14日藤田正吉の151回忌法要のお執りこし法要を営む
2023[令和5年] 1月10日(株)藤田金物は、160周年を目指す。未来へ精進する事をここに誓う

株式会社藤田金物の社歴に矜持し、社会的使命を感じ社会貢献を目指す

藤田金物の歴史

写真:刀
藤田金物の歴史
藤田金物の歴史
藤田金物の歴史
藤田金物の歴史
藤田金物の歴史
藤田金物の歴史
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